日頃から『ショップニュース』をご覧頂いています皆様、ありがとうございます。(笑)
今回はロードバイクに装着されているシマノブランドのコンポーネントの中で、日本で最もユーザー層の多い『105・コンポーネント』がフルモデルチェンジ(リヤ10段変速から11段変速にバージョンアップ)したのでアップグレード作業の様子をご報告いたします。(笑)
今回ご紹介するロードバイクは当店のとても大事なお客様の一人であるI様のアンカー・RS8 EQUIPE・FULCRUM RACING QUATTRO バージョンです。
このロードバイクがなぜNEW105にバージョンアップする事になったかと言うと、すべての自転車においてとても重要な部品であるチェーンの交換時期に達したからです。『それならば、20段変速を22段変速にアップグレードするか!!』とカッコイイお言葉をいただきました。(笑)
今回の交換部品は上記画像の通りです。5700系105(旧モデル)と5800系105(NEWモデル)は互換性のない部品が多いので、ボトムブラケット(プレスフィットタイプ)以外は全て交換します。
デュアルコントロールレバー周辺から取外し作業のスタートです!
バーテープ、ブレーキワイヤー、シフトワイヤーをどんどん外していきます!!
ギヤクランクセット、フロントディレイラー、リヤディレイラー、リヤホイール等をどんどん外していきます!!!
ちなみに、今回ホイールはそのままFULCRUM RACING QUATTROを使用します。カセットスプロケットを取付けるフリーボディが10&11速対応だったのでNEWホイールは次回にお預けになりました。→I様、NEWホイールはフルクラム・レーシングゼロにしましょうね。(笑)
それでは、新しい部品の組付け画像を撮り忘れたのでいきなり完成です!!!!
バーテープも綺麗に巻けました。(自画自賛です!)
ブレーキもバッチリです!!!!!
フロントディレイラーの調整もバッチリ×2です!!!!!!
リヤディレイラーの調整もバッチリ×3です!!!!!!!
それでは、今回のシマノ・NEW105・アップグレード作業の完了です!(笑)